ブログ

Blog

エンジニアとしてのキャリアアップとは何か7?

私自身が、30年間もエンジニアを続けてきた軌跡を書いていきます。
自分としてはエンジニアとしては良い人生を送ったと思います。
実際の派遣先での出来事や、その時どのような思いを持っていたのかを赤裸々に書いていきますので、これからエンジニアになろうと考えている学生や、エンジニアに転職してみようと思っている方、是非参考にしてください。

目次

派遣なのに派遣先プロジェクトのサブリーダー

前の派遣先で、人との関わり方を学んだわけですが、やはり精神的にだいぶ追い込まれていたので派遣先を変えてもらいました。
変えてもらったというよりは、自分で派遣先の上司に話をして契約を終わりにしてもらいました。

まあ普通派遣社員が自分から派遣の契約を終わりにするように交渉するってあり得ないことではあります。
でもその時の私の精神状態では
『このままでは完全な鬱になる』
なので営業に言わず勝手に話を進めました。

で、それがうまくいって次の派遣先に異動したのですが、当然営業からは次はしっかりやるように釘を刺されました。

というわけで、以前にいた派遣先、このブログのシリーズの第4段の派遣先

私が担当したのは本来なら開発が終わっているべき製品の尻拭い。
早急にプロジェクトを完結しなければという状態。
たまたまその時のプロジェクトリーダーが私をよく知っていてくれたので、すんなりその派遣先に移れました。
よく知っていたというのは仕事上ではなくって、ボウリング。
人生、何が繋がるかわかりません。

まあ勝手知ったるという感じで、その前の派遣先で鬱になりかけたなんて感じはなくってめちゃくちゃ頑張れました。
配属されたチームの主任技師が学校の先輩ということもあり、全面的に私の設計を信頼してくれたんです。
もちろん、その期待を裏切らないようにこれまで以上に頑張りました。

そんな状態だったので、新しく派遣を入れるときにも私に相談してくれたんです。
技術系の派遣だと、結構あるパターンですね。

というわけで、私からの紹介で2人入ることになり、私の仕事を任せるような感じになっていきました。
その時のPLの計いもあって、その二人をまとめるサブリーダーをやることに。

普通、派遣できている身分で、派遣先の仕事をまとめるってないことですよね。
私より先輩で、その派遣先に長くいる方でもそんな仕事のやり方をやっていなかった。

部下を持つということ 我慢ならなかった

たとえ二人でも。私の中では初のマネジメント
ちょっと頑張りすぎってこともあったんですが、この二人がとってもよくやってくれた。
まだその二人はその派遣先にいるようです。10年以上になりますね。

私もただ仕事をまとめるという立場ではなく、自分自身もユニットの設計担当だったので、お互いに協力し合いながらってやり方をしていました。

そんな時ある事件が起きたんです!

毎週月曜日は部の全体の朝礼がありました。
その後で私がいたプロジェクトは全員集まっての進捗会議。
もうプロジェクトも終盤になってきて、だからこその詰めが大変って時期
その進捗会議で、以前派遣できていた時に一緒の製品開発をやっていた、プロジェクト全体のサブリーダーから、遠巻きに私の元でやっているその二人に文句を言い始めたんです。
しかも、しかも遠巻きに

いや〜〜これにはカチンときた

あまり詳しくはもう覚えていませんが、その二人の仕事のやり方を否定するような言い方。
私の指示で動いているのに、私は悪くないという感じで言い出したんです。

実はそのサブリーダーは以前一緒に仕事をやった時に、私がメールでですけど文句を言ったんです。
土曜日に休日出勤しているのに、仕事を振る。しかも何も言わずに先に帰る。おかげでこっちは遅くまで仕事。
休日出勤って自分の仕事が終わらないからなのに。

そんな奴なんで、私には直接文句を言わないんですよ。
後輩二人に文句を言い出して。

その時は順番に現場の問題点があるかどうか話をするってことになってたんですが、私の番になって、私も言わなきゃいいのに
『それってこの二人のことですよね!
 その指示出してるの私ですよ。文句があるなら私に直接言ってください』
みたいなことを言ってしまったんです。

すぐにプロジェクトのミーティングは終わって、派遣先の主任技師(課長レベル)何人も集まって私の聞き取りに。

中間管理職の本当の辛さ

その時、初めて中間管理職の辛さを実感しました。
中間管理職の辛さというよりは、サラリーマンの辛さなのかもしれませんね。

部下を持つってとてつもない責任感なんです。
だからこそその部下を侮辱されたら黙っていられない。

つい熱くなってしまった。

本来ならサラリーマンです。ましてや派遣社員なんです。
大人しくその場は『はい!』って返事をしておけば良かったのかもしれないですね。
後からでもいくらでも対応や説明はできた。
結果的にその文句を言ってきた社員に対してみんなの前で恥をかかせたという感じになってしまいました。
ほんと若気の至りです。

エンジニアは誰を見て仕事をするのか?

そんな事件があって、程なく当然ですが、私は別のプロジェクトへ異動させられました。
『飼い主に噛み付く犬は即保健所送りだよ。殺処分じゃなかっただけ良かったんじゃない?』
そんな感じのことをみんなに何度も言われました。

でも、それもこれもその製品を使うユーザーを思っての行動なんですよ。

あそこで後輩二人がその行動をとっていなかったら、下手をしたら人の命にも関わってしまう。
大袈裟でもなんでもなくって、その時は医用機器の開発だったんです。
こうした方が早く製品が完成するという考えで、例の人は文句を言ってきた。
でも、私は少しくらい製品が遅れても、市場での不具合を出したくなかった。
そのためのことだったんです。
私は、エンジニアは市場で不具合を出さないという考えで設計しなければ駄目だと思っています。

設計者はもちろん決められた期日に製品が出荷できるようにするのが当然。
でも、その前に市場で不具合がでないようにすることが絶対条件だと思っています。
たとえその製品がおもちゃであってもです。
市場での不具合は、製品への信用ではなくそのメーカーの信頼度を下げます。

私は常にそんな思いで開発をやっていました。
尊敬する大先輩からの教えなんですよ、それって。

1日や2日遅れたって、大したことじゃない。
それより無理矢理おかしなことやって、出荷したって、その後に不具合がでたら1日や2日どころじゃ済まない。
もちろん遅れること前提ではやってはいないけど、ギリギリになったら何が大事なのかをしっかり考えないといけないんですよ
『設計者は』

TCS講座、エンジニア向けキャリアコーチング・転職相談の流れ

★TCS講座受講をはじめ、ホームページの「お問い合わせ」からお問い合わせください。
 今思っていること、感じていることなど自由に書いていただいて大丈夫です。
 後日メールにて具体的なご相談内容など、いくつかお伺いします。
★面談について
 対面ではなく基本zoomにて行います。
 ご希望により対面でも面談も行います。
 ご相談ください。

トラストコーチングスクール(TCS)

トラストコーチングは第一線で活躍するビジネスパーソンに選ばれ続けてきたコーチングブランドです。
トラストコーチングのプログラムはコーチングの専門技術を学ぶだけではなく”人に信頼される自分”を確立していくプロセスをベースにしています。
『あなたの大切な人との関係性が変わる』をサポートし、新しい可能性を引出すプログラムです。
コーチングを体感しながら専門技術を学び、コミュニケーション能力を高め、あなたの新しい可能性を引き出していくプログラムで構成されています。

■TCS(トラストコーチングスクール)
 ★BASIC講座 ¥22,000(税込)*テキスト代含む
   時間:2〜3時間
   権利:ADVANCE講座受講権利

 ★ADVANCE講座 ¥33,000(税込)*修了証発行代を含む
   時間:2.5〜3時間
   権利:認定コーチトレーニング受講権利

どのようなものなのか知りたい
という方は下記『お問い合わせ』からご連絡ください。
無料の説明会も随時実施しています。(所要時間30分程度)

エンジニア向けキャリアコーチング

■エンジニア向けキャリアコーチング
8,000円/1回(初回は時間ではなく1回としています。おおよそ90分を予定しています。)

2回目以降は
8,000円/60分
*料金は税込みです。(10月から料金改定しています。)

キャリアコーチングを受けることによって
□今の仕事への取り組み方が変わります。
□自分自身を理解できるようになります。
□自分自身の考えを整理することができます。

エンジニア向け転職相談

転職するかしないか、そこからのご相談を受付ます。
履歴書、職務経歴書の作成の仕方から添削、場合によっては転職先のご紹介、アフターフォローまで行います。

履歴書、職務経歴書の添削は基本メールにて行います。
料金はお問い合わせください。

SHARE
シェアする

ブログ一覧

ページの先頭へ