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働きかけ力 社会人基礎力 前に踏み出す力2

社会人基礎力3つの能力と12の能力要素

社会人基礎力とは?

2006年に経済産業省が提唱したものです。

その後「人生100年時代」「第四次産業革命」の下で、人生100年時代ならではの社会人基礎力が再定義されました。

目次

前に踏み出す力(2)働きかけ力

前に踏み出す力(2)の働きかけ力

働きかけ力ってあまり聞きなれない言葉です。
言い換えると
巻き込む力とか協力をお願いする力という話になります。

「協力する」と聞いて、どう思いますか?
どんな時?
どんな場面?
誰から?

いろいろなシチュエーションで協力するという言葉は変わってきます。
まずはご自身でどう感じるのか、誰を想像するのか考えてみてくださん。

なぜ働きかけ力が求められるのか?

働きかけ力とは
他人に働きかけ、協力を依頼する力のことです。
働きかけ力が少ない人は、周囲の人に遠慮し過ぎたりすることが多いです。
逆にリーダーシップを振りかざすなどして、協力を得ることができず、孤軍奮闘する羽目になります。

本来の働きかけ力がある人は
関係者と目的を共有し
相手を尊重しながら、言うべきことはさわやかに伝え
自ら動き、協力を得て仕事を進めていきます。

目的を共有する

目的を共有することによって
協力しようと思ってもらいやすくなります。
何のためにやるのかという目的を納得して貰えば、「よし、やろう!」と思えます。
大変だけど頑張ろうと思うのは目的を共有し、それに向かって努力する意義を感じたときです。

まずは、大きな目的を話し合う
目的を共有するとき、目先のことだけではなく最終的に目指す大きな目的を話し合います。

例えば先ほどのケースでも、どうして歓迎会を行うのか、歓迎会をやってくれた新人はどんな気持ちになるのかまで話し合うと、協力する方も、もっと協力したいという気持ちになります。

そして、迷ったら目的に立ち戻る初めに目的を共有できると、途中で迷ったとき、解決しやすくなります。
「そもそも、私たちは何のためにやっているのか」と目的に立ち戻って考えましょう。

相手を尊重する

ある人に、協力してほしい時、みなさんはその協力してほしい人の気持ちや立場を考えますか?
これが働きかけ力にはとても大切なところです。

どうして相手の気持ち、立場を考えるのでしょうか?

誰もがどんなことでも協力してくれるとは限りません。

今はこのことが緊急でとっても大事なんだから、協力するはず。そんなことはなくって、自分と全く同じ考え方、感じ方をする人もいません。
人は、それぞれの環境で生まれ育ち、教育を受け、勉強し、本を読み、様々な情報に触れ、スポーツや趣味を楽しみ、人と交流しながら、自分なりの考え方や感じ方を身につけています。

まず、一人ひとり違う考え方、感じ方をするということを念頭におきましょう。多様な人々と協力して何かをするには、その違いを受け入れ、相手を尊重する考え方が必要です。

相手の気持ちを考える自分がこうしたら相手はどう思うか、考えてみましょう。

自分がされたら、と置き換えるのも一つの方法ですが、そもそも相手と自分は違うので、できるだけ「この人だったらどう思うだろう」と考えます。

相手の考え方、感じ方を想像するのは難しいです。
相手の気持ちを考えるには努力も必要になるかもしれません。
それと、時間をかける、経験を重ねて学んでいくことが大事。

人付き合いが上手な人とは、社交的な振る舞いが上手で楽しいばかりではなく、一生懸命想像力を働かせて相手の気持ちを考える努力もできる。そういう人です。

相手の立場を考える
人の考え方、感じ方を左右する大きな要因として、立場があります。
相手の立場になって考える時のポイントです。
仕事の場合はそれぞれに役割があります。
相手の立場を理解するには相手の役割を理解して、その責任を果たすために相手はどう考えるだろうと想像してみることも大切です。

それでもお願いをしなければならない、協力してほしいという時は

アサーティブに行動し、良い影響を与える

協力してほしいという時は アサーティブに行動する。
相手が受け入れにくい部分を予測しながら、受け入れやすい伝え方を工夫し、自分の考えをその場に適切な言い方できちんと伝えるスタイル。
そんなコミュニケーションのこと。


周りの人が気持ちよく取り組めるようにこれはリーダーを買って出るだけではありません。

縁の下の力持ちとしてサポートをするという役割も、もちろん周りの人が気持ちよく取り組むためには必要なポジションです。

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